“見立て”ができるセラピストになる方法

Contents

見立てとは「からだを読み解く力」

セラピストとして活動していく中で、
大きな差になるのが「見立てができるかどうか」です。

見立てとは、単に症状を見るのではなく、
その背景にある状態を読み解いていくことです。

例えば同じ「肩がつらい」という場合でも、
原因は人によってまったく違います。

だからこそ、
同じ施術をすればいいというものではなく、その方に合わせた対応が必要になります。

中医学という整理された東洋医学を使う

日本かっさ協会では、東洋医学の中でも
整理されていて使いやすい「中医学」をベースに見立てていきます。

中医学は、東洋医学を体系的にまとめたもので、
現代でも医療の現場で使われている考え方です。

日本でも東洋医学を取り入れている医師の多くは、
この中医学を学び、診療に活かしています。

また世界的にも、
東洋医学を扱う多くの国で中医学がベースとなっており、
共通の視点として使われています。

誰が見ても同じ方向で理解できるように整理されていること。
それが中医学の大きな特徴です。

 

気・血・水とは?セラピストが知っておきたい基礎については、こちらの記事で詳しくお伝えしています。

見立てができると、施術も変わる

見立てができるようになると、
施術の内容は大きく変わっていきます。

その方の状態に合わせて、
オーダーメイドのトリートメントができるようになり、
カウンセリングの質も自然と深まっていきます。

そしてお客様からは、
「なんでわかるの?」
と言われることも増えていきます。

それは特別な感覚ではなく、
からだのサインを読み取れるようになった結果です。

さらに、見立てに基づいて施術を行うことで、
変化を感じていただきやすくなることも特徴です。

まとめ

見立てができるセラピストになるためには、
からだを部分ではなく、全体としてとらえる視点が大切です。

・同じ症状でも原因は人によって違う
・中医学という整理された理論を使う
・見立てによって施術が変わる
・カウンセリングや信頼にもつながる

技術だけでなく、見立てができることで、
セラピストとしての深さは大きく変わっていきます。

「なんとなく触る」から、
「見立てて整える」へ。

その違いが、選ばれ続けるセラピストにつながっていきます。

 

経絡を知らずにかっさを使うのはもったいない理由については、こちらの記事も参考にしてみてください。

<この記事を書いた人>

島田淑子(しまだすみこ)
★日本で最初に
「刮痧」を「かっさ」と呼びました
 なので「かっさの名付け親」 
★日本かっさ協会会長
★鍼灸師・美容師・調理師・国際中医薬膳師
★中国の治療法であるかっさを美容・健康に応用
★著書:「魔法のかっさプレート」17万部
 その他かっさの著書多数
★アユーラ「ビカッサシリーズ」企画・監修
 その他かっさグッズ企業監修多数

「日本かっさ協会」公式LINE

-東洋医学で整える

© 2026 日本かっさ協会