HOME > 東洋医学で整える > “見立て”ができるセラピストになる方法 04/04/2026 Contents 見立てとは「からだを読み解く力」 セラピストとして活動していく中で、大きな差になるのが「見立てができるかどうか」です。 見立てとは、単に症状を見るのではなく、その背景にある状態を読み解いていくことです。 例えば同じ「肩がつらい」という場合でも、原因は人によってまったく違います。 だからこそ、同じ施術をすればいいというものではなく、その方に合わせた対応が必要になります。 中医学という整理された東洋医学を使う 日本かっさ協会では、東洋医学の中でも整理されていて使いやすい「中医学」をベースに見立てていきます。 中医学は、東洋医学を体系的にまとめたもので、現代でも医療の現場で使われている考え方です。 日本でも東洋医学を取り入れている医師の多くは、この中医学を学び、診療に活かしています。 また世界的にも、東洋医学を扱う多くの国で中医学がベースとなっており、共通の視点として使われています。 誰が見ても同じ方向で理解できるように整理されていること。それが中医学の大きな特徴です。 気・血・水とは?セラピストが知っておきたい基礎については、こちらの記事で詳しくお伝えしています。 見立てができると、施術も変わる 見立てができるようになると、施術の内容は大きく変わっていきます。 その方の状態に合わせて、オーダーメイドのトリートメントができるようになり、カウンセリングの質も自然と深まっていきます。 そしてお客様からは、「なんでわかるの?」と言われることも増えていきます。 それは特別な感覚ではなく、からだのサインを読み取れるようになった結果です。 さらに、見立てに基づいて施術を行うことで、変化を感じていただきやすくなることも特徴です。 まとめ 見立てができるセラピストになるためには、からだを部分ではなく、全体としてとらえる視点が大切です。 ・同じ症状でも原因は人によって違う・中医学という整理された理論を使う・見立てによって施術が変わる・カウンセリングや信頼にもつながる 技術だけでなく、見立てができることで、セラピストとしての深さは大きく変わっていきます。 「なんとなく触る」から、「見立てて整える」へ。 その違いが、選ばれ続けるセラピストにつながっていきます。 経絡を知らずにかっさを使うのはもったいない理由については、こちらの記事も参考にしてみてください。 <この記事を書いた人> 島田淑子(しまだすみこ)★日本で最初に「刮痧」を「かっさ」と呼びました なので「かっさの名付け親」 ★日本かっさ協会会長★鍼灸師・美容師・調理師・国際中医薬膳師★中国の治療法であるかっさを美容・健康に応用★著書:「魔法のかっさプレート」17万部 その他かっさの著書多数★アユーラ「ビカッサシリーズ」企画・監修 その他かっさグッズ企業監修多数 「日本かっさ協会」公式LINE Twitter Share Pocket LINE -東洋医学で整える