私が「刮痧(かっさ)」療法に出会ったのは2004年の夏。その素晴らしさを北京の中医研究院で学び、日本に持ち帰ってきました。本来の刮痧療法は、刮痧板という道具を使って皮膚をこすり、経絡の流れを整える治療方法。この刮痧療法に独自のアレンジを加え、試行錯誤を重ねて、美容に効果をあげられる方法や力加減などを開発したのが「島田流かっさマッサージ」です。
このマッサージの特長は、かっさ板で直接筋肉やリンパを刺激し、しっかりほぐし流すことができること。適度な重さ・厚みのかっさ板でほぐすと、今まで気づかなかったコリが簡単にわかるので驚くでしょう。顔に30以上もある細かな筋肉がコリでかたくなっていると、表情は乏しくなり、血行も悪くなります。その結果、様々なトラブルが出てきてしまいます。かっさマッサージでかたまった筋肉をほぐせば、余分な老廃物や水分が排出できます。それによりたるみが解消して、フェースラインが引き締まり、肌のトーンも明るくなります。
サロンで施術を開始した2006年頃は、「かっさマッサージ」と言っても、何のことかわからない方が大多数でした。最近では雑誌やテレビ、ラジオなどで紹介されるようにもなり、少しずつこのマッサージに興味を持たれる方が増えてきています。またサロンではフェースだけでなく、ボディのかっさマッサージも行っておりますが、ボディラインが変わった、むくみが取れた、便秘がよくなった・・・などなど嬉しい声をたくさんいただいております。
「島田流かっさマッサージ」=効果を実感できるマッサージ
この素晴らしさをもっと多くの方に知っていただきたいと思います。
■名誉顧問
山内英生(医師、仙台医療センター名誉院長)
■顧問
篠原良道(歯科医師・SHTA理事(SH療法))
熊切栄子(歯科医師・かっさセラピスト)
三留みどり(中医獣医師・臨床分子栄養学認定医)
正岡慧子(鍼灸師・薬膳研究家)
桜林玲子(中医師・北京中医薬大学日本校講師)
■名誉理事
山田信之介(animus inc 代表取締役・学校法人資生堂学園評議員・日本化粧品検定協会特別顧問)
島田力(鍼灸師・臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー・東洋医学ライフクリエイティブ協会会長)
■理事
佐藤美佐子
芦田幸代
■会長
島田淑子(鍼灸師・美容師・調理師・国際中医薬膳師・かっさセラピスト)
<これまでの仕事>
アユーラ「ビカッサシリーズ」 企画・監修
SHO-BIかっさ商品監修
PROIDEAかっさ商品監修
資生堂学園 元講師
薬日本堂 元講師
日本健康医療専門学校 元講師
他