気・血・水とは?セラピストが知っておきたい基礎

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気・血・水はからだをみる基本の考え方

東洋医学では、からだの状態をみるときに
「気・血・水(き・けつ・すい)」という考え方をベースにします。

これは、からだを構成する大切な3つの要素です。

・気:エネルギーや働き
・血:栄養やうるおい
・水:体内の水分バランス

この3つがバランスよく巡っていることで、
からだは自然と整った状態になります。

不調は「足りない」か「滞っている」か

気・血・水の状態には、大きく2つのパターンがあります。

・足りない(不足)
・滞っている(巡りが悪い)

例えば、
・気が滞るとイライラしやすくなる
・血が不足すると疲れやすくなる
・水が滞るとむくみやすくなる

このように、
同じ不調でも、原因は人によって異なります。

だからこそ東洋医学では、
その方の状態を見立てることが大切になります。

 

経絡を知らずにかっさを使うのはもったいない理由については、こちらの記事で詳しくお伝えしています。

施術と日常のケアをつなげる視点

かっさをはじめとした東洋医学のツールは、
滞りを流すことを得意としています。

巡りが悪くなっている部分にアプローチすることで、
からだの流れを整えていくことができます。

一方で、「足りない」状態のものは、
外からの刺激だけでは補うことができません。

足りないものは、
食事などを通して内側から補っていく必要があります。

だからこそ、トリートメントだけで終わらせるのではなく、
その方の状態に合わせた食事や生活のアドバイスをお伝えすることが大切です。

施術と日常のケアをつなげることで、
より整いやすい状態をつくることができます。

まとめ

気・血・水は、東洋医学の基本となる考え方です。

・気・血・水のバランスでからだをみる
・不調は「不足」か「滞り」かで考える
・かっさは滞りを整えるのが得意
・不足しているものは内側から補う
・施術と日常のケアをつなげることが大切

この視点を持つことで、
施術の深さは大きく変わっていきます。

「なんとなく整える」から、
「見立てて整える」へ。

その違いが、セラピストとしての価値につながっていきます。

 

“見立て”ができるセラピストになる方法については、こちらの記事も参考にしてみてください。

<この記事を書いた人>

島田淑子(しまだすみこ)
★日本で最初に
「刮痧」を「かっさ」と呼びました
 なので「かっさの名付け親」 
★日本かっさ協会会長
★鍼灸師・美容師・調理師・国際中医薬膳師
★中国の治療法であるかっさを美容・健康に応用
★著書:「魔法のかっさプレート」17万部
 その他かっさの著書多数
★アユーラ「ビカッサシリーズ」企画・監修
 その他かっさグッズ企業監修多数

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