身体はすべてつながっている|部分だけ整えても変わらない理由

Contents

からだはひとつにつながっている

「肩がつらいから肩だけ」
「頭が重いから頭だけ」

そんなふうに、気になる部分だけを整えればいいと思っていませんか?

ですが東洋医学では、
からだはすべてつながっているものとしてとらえます。

体の表面には経絡が流れていて、
それは内側の臓腑ともつながっています。

そのため、ひとつの場所にあらわれている不調も、
別の場所が関係していることは少なくありません。

東洋医学の考え方については、こちらの記事でも詳しくお伝えしています。

同じ症状でも原因は人によって違う

例えば「肩がつらい」という場合でも、
原因は人それぞれです。

ストレスが関係していることもあれば、
胃の働きや、巡りの滞りが影響していることもあります。

だからこそ、
同じ症状だからといって同じ施術をするのではなく、
その方の状態を見立てることが大切になります。

よく「肩こりにはこのツボ」といった情報を見かけますが、
本来は、その方の状態に合わせて選ぶものです。

部分ではなく全体をみるという視点

不調がある場所だけを整えても、
一時的に楽になることはあっても、
また同じ状態に戻ってしまうこともあります。

それは、根本となるバランスが整っていないからです。

東洋医学では、
からだ全体の流れやバランスをみながら整えていきます。

上に上がっているものを下げる
滞っているものを流す

こうした視点を持つことで、
からだは自然と整いやすくなっていきます。

 

見立てについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

まとめ

からだは部分ごとに分かれているのではなく、
すべてがつながっています。

・ひとつの不調にも全体が関係している
・同じ症状でも原因は人によって違う
・部分だけではなく全体をみることが大切
・見立てによって施術は変わる

「ここがつらいからここだけ」ではなく、
からだ全体をみる視点を持つことで、
整え方は大きく変わっていきます。

それが、東洋医学の基本の考え方です。

実際にかっさを学びたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

<この記事を書いた人>

島田淑子(しまだすみこ)
★日本で最初に
「刮痧」を「かっさ」と呼びました
 なので「かっさの名付け親」 
★日本かっさ協会会長
★鍼灸師・美容師・調理師・国際中医薬膳師
★中国の治療法であるかっさを美容・健康に応用
★著書:「魔法のかっさプレート」17万部
 その他かっさの著書多数
★アユーラ「ビカッサシリーズ」企画・監修
 その他かっさグッズ企業監修多数

「日本かっさ協会」公式LINE

-東洋医学で整える

© 2026 日本かっさ協会