HOME > 東洋医学で整える > なぜ強くこすらなくても緩むのか? 04/05/2026 Contents 強い刺激が必要だと思っていませんか? 「しっかり効かせるには、強くこする方がいい」そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。 ですが実際には、強い刺激が必ずしも良いとは限りません。 日本かっさ協会のかっさは、東洋医学の考え方をもとに、経絡の流れを意識してやさしく刺激していきます。 そのため、強くこすらなくても、からだは自然とゆるみやすくなります。 強い刺激は、逆に緊張を生むことがある からだは常に「安全かどうか」を感じ取っています。 強い刺激を受けると、「危険」と判断し、防御反応が働きます。 その結果、筋肉はかたくなり、呼吸も浅くなりやすくなります。 つまり、強く刺激することで、逆に緊張してしまうこともあるのです。 一方で、やさしい刺激は「安心」として受け取られ、からだはゆるみやすい状態へと変わっていきます。 頭の不調を東洋医学で読み解くについては、こちらの記事で詳しくお伝えしています。 浅い刺激と内側からのアプローチ 東洋医学の技術の中には、「運動鍼(うんどうしん)」というものがあります。 これは、首や腰などに不調があるときに、痛みのある部分に鍼を行う方法ですが、ポイントは深く刺さないことです。 筋肉の奥ではなく、筋膜の手前で止めることで、からだは自然とゆるみやすくなります。 かっさも同じように、浅い刺激でも十分に変化を感じていただくことができます。 また、深い部分の緊張は、栄養の不足など、内側の状態が関係していることも少なくありません。 だからこそ、施術だけでなく、食事や生活習慣など、内側から整えていく視点も大切になります。 まとめ 日本かっさ協会のかっさは、強くこすることで変化を出すものではありません。 ・強い刺激は逆に緊張を生むことがある・やさしい刺激の方がゆるみやすい・浅い刺激でも十分に変化は起こる・経絡に沿うことで流れが整う・内側からのケアも大切 「強い方がいい」から、「やさしく整える」へ。 その視点が、からだにとって心地よい変化につながっていきます。 気・血・水とは?セラピストが知っておきたい基礎については、こちらの記事も参考にしてみてください。 <この記事を書いた人> 島田淑子(しまだすみこ)★日本で最初に「刮痧」を「かっさ」と呼びました なので「かっさの名付け親」 ★日本かっさ協会会長★鍼灸師・美容師・調理師・国際中医薬膳師★中国の治療法であるかっさを美容・健康に応用★著書:「魔法のかっさプレート」17万部 その他かっさの著書多数★アユーラ「ビカッサシリーズ」企画・監修 その他かっさグッズ企業監修多数 「日本かっさ協会」公式LINE Twitter Share Pocket LINE -東洋医学で整える