「れんげで5分かっさマッサージ」は
2009年に上梓されました。
「れんげで5分 かっさマッサージ」
マガジンハウス 1,365円
Contents
*れんげでかっさのきっかけとは?
日本初のかっさ書籍「かっさんマッサージ」が発売になってから、
雑誌やメディアで取材を受けることが増えてきました。
「専用のプレートがなくても一般の家庭にあるものでかっさができませんか?」と言われたのがこの本の誕生のきっかけです。
当時よく通っていた目黒の台湾料理店のご主人に、
「グアシャー(かっさの中国語音)って知ってる?」と尋ねたところ、
「もちろん! よくお母ちゃん(奥様)にやってもらってるよ」と。
「何でやるの?」と聞いたら「れんげ」とのお返事。
「そうか、れんげね」ということで、雑誌やメディアの取材でも「れんげでかっさ」をご紹介してきました。
先日もお世話になっている歯医者さんにこちらの本をお持ちしたら、
受付の方が「れんげでマッサージする人、島田さんだったんですね!!」ってびっくりされました。
「以前雑誌か何かで見たことありますー」とのこと、嬉しいですね。
*ベストれんげの選び方
さて、このれんげでかっさマッサージで一番重要なのは、ベストれんげを見つけること。
れんげって意外にいろんな形があるってご存知でしたか?
かっさに適したれんげはこちらのように、
●持ち手の先が曲がっていて
●丸く滑らかなこと
素材はこだわりませんが、陶器などちょっと重みのあるものの方が使いやすいかと思います。
*れんげでお顔をかっさ!
さて、「ベストれんげ」が選べたら早速お顔にかっさをしてみましょう。
ここで大切なことは、
★必ずお化粧を落としてからかっさすること!
★れんげのヘリや先に欠けがないかを使うごとに毎回確認すること
★プレートが滑るよう、クリームをたっぷりつけて行うこと
この「れんげでかっさ」で思い出深いのは次長課長さん、森三中のみなさんとTVに出させていただいたこと。
都内のラーメン屋さんで次長課長さんとラーメンを食べているところに森三中さんがいらして、「もしかして、レンゲでマッサージする方ですか?」って聞かれ、「はい、私です」
ってれんげを見せる、という内容。
もちろんその後、森三中のみなさんにフェイスかっさをさせていただいて、ビフォーアフターを比べていただくという番組でした。
いまはかっさプレートがたくさん出回っているので、れんげでの取材が少なくなってしまったけれど、懐かしい思い出のあるれんげでのかっさ。
もしご自宅に「ベストれんげ」があったら、是非かっさしてみてくださいね。
きっと小顔やリフトアップ効果を感じていただけると思います。