定年後の女性の仕事・何を選んだらいいの?

定年後、どうやって暮らそう?

仕事はする?しない?

60歳で定年を迎えた後、
まだまだ長い人生が残っています。

定年後も
社会と繋がっているためにする仕事。

とくに定年後の女性におススメの仕事、
働き方をご紹介します。

女性の死亡年齢の一番多いのは90

 

60歳で定年を迎えて、
これからはのんびり暮らしたい。

そう思う方も少なくないと思います。

でもちょっと待ってください。

女性の死亡数が一番多い年齢は
なんと90歳。

60歳からまだ30年もあるのです

大学卒業後22歳から
40年働き続けてきた人は
少しのんびりした
と思っても無理ないですね。

でも働いてきた時間と
同じくらいの時間を
のんびり過ごすには
ちょっと早すぎませんか?

だとしたら
ご自分の好きなことで
好きなペースで

そして
それまでの人生の全てが活かせる仕事を
もう一度始めてみてはいかがでしょうか?

一生できる仕事を見つける

 

私の母は
美容の仕事を80歳まで続けました。

まだまだ続けることは
可能でしたが
ついていけなかったのは
ネットに繋がった機器などの
機械的な操作がネックで
そこがクリアーできさえすれば
美容の仕事そのものは
もっと続けられたのではないかと思います。

手に職
とはよく言ったもので、
それさえあれば
自分が希望すれば
いくつになっても仕事をすることは可能です。

今、職業激動期と
言われています。

今まで花形だった職業が
AIに取って代わられ
先細りになる仕事もたくさんある中で
リラクゼーション産業は
ずっと廃れないと言われています。

それは機械化されていく中で
人々がより
人間同士の触れ合いや
温かさを求めるからではないでしょうか?

いくら効果の高い機器が
生まれたとしても
人の手によるリラクゼーションは
時を経てもなくなることはないでしょう。

それまでの人生のキャリアが活きる仕事とは?

 

定年後の新たな仕事に
今までの人生のキャリアを
全て活かせるとしたら、
こんなに素晴らしいことはないと
思いませんか?

様々な仕事に
ついてきた方々みんなが通ってきた
働く女性としての苦労や工夫。

そんなことを、
次の世代と共有しながら
先輩女子としてアドバイスできる。

それがリラックス手技と
一緒にできたら、
どんなに素晴らしいでしょう?

仕事をしながら
家事、育児、介護までも
乗り越えてきたかもしません。

結婚、出産、子育て、介護
女性として
経験してきた全てのことが
活かせる仕事が
セラピストという職業です。

とくに女性は
そのステージ、ステージで
激動する生涯を過ごします。

セラピストとしては
若いころはまだ人生の経験が浅く
お客様に提供できるものが
少なかったりしますが
歳を重ねる毎にお客様に共感し、
提供できるものもどんどん増えていきます。

セラピストはセラピスト歴の長さより
人生経験の深さの方が
よりお客様を
サポートできるスキルが高まるのは
言うまでもありません。

これまでの人生経験の
全てを活かせるセラピストという仕事は、
定年後の仕事として
素晴らしい仕事なのではないでしょうか?

ずっと社会と繋がっているために

 

定年後に
仕事をした方がいい理由として
仕事を通して
ずっと社会と繋がりを持ち続けられる

ということがあります。

今まで忙しく
働いてきた方たちの中には
もう1人でのんびりしたい
そんな風に思っている方も
いらっしゃるかもしれません。

ですが、繰り返しますが
定年後、30年余も人生はあるのです。

その間、
社会と繋がらずに暮らすことは
寂しさにつながっていくのでは
ないでしょうか?

更に少しでも
自分の手で稼げる収入があることが
生きがいにも繋がりますね。

  • 社会と繋がる
  • 収入を持つ

この2つは
人生100年時代に
とても大切なことだと思います。

ボケないために仕事をしましょう

 

仕事があることが
ボケ防止になることも
だんだん解明されてきました。

ボランティアでもいいのですが
やはりお金をいただく仕事とは
心のモチベーションが
違ってくるようです。

働いた分の対価をいただく。

仕事に穴をあけないように
健康に気を付ける。

人と会うために
身なりに気を遣う。

こんなことの積み重ねが
ボケない暮らしに
つながっていくようです。

大手化粧品メーカーの研究に
介護施設のおばあちゃまたちに
口紅をつけてあげたら
おむつの率が下がった
というものがあります。

口紅をつけることで、
女性だったことを思いだし
おむつをつけて
人の世話になっていることに
恥じらいを感じ
自立が生まれる。

これはホントに
素晴らしい研究ですね。

いつまでも女性だということを
忘れないことも
ボケ防止には大切なようです。

どんなペースで働きたいのか?

 

定年後も仕事はしたけれど
現役時代のように
ハードには働きたくない。

こんな希望も
多いのではないかと思います。

こんな方こそ
手に職をつけて
独立開業しましょう。

独立開業というと
ちょっとハードルが高そうですが
手に職さえあれば
子供が巣立った自宅の1室で
レンタルスペースで
気軽にスタートすることが可能です。

どの程度予約を取るかも
自分の体力や
家族との兼ね合いも考えて
コントロールすることができます。

自分のペースに合わせて
独立開業できるのも
セラピストという職業の
いいところでしょう。

パートと手に職の収入比較

 

最後は気になる収入です。

ここでは
定年後パートに出た時と比べてみましょう。

2021
東京都の最低時給は1013

定年後の再スタートは
新しいお仕事1年生ですので
ここからスタートです。

かたや
リラクゼーション産業の平均が
10分1000円。

11万円稼ぐために
パートなら10時間。

リラクゼーション産業なら100分。

この差は歴然ですね。

日本かっさ協会にはこのような働き方をする方がいます

 

日本かっさ協会には
自宅開業で
11人だけお客様のご予約をとる
こんな働き方をしている人もいます。

100分を週に4日働いて16万円。

フェイスかっさだと
化粧品代などもかかりますが
温かっさは
ほぼコストがかからない施術なので
16万円がほぼイコール収入となります。

例えば
12名お客様のご予約を取るとして
1200分=約3時間半
2日働けば同じ16万円。

4日で32万円となります。

しかもパートでは
60歳からスタートして
いくつまで雇用してもらえるか
わかりませんが
独立開業なら
身体が元気でご自身が望めば
いくつまででも働くことができるのです。

定年後の再スタートに
独立開業ができる
そして
それまでの人生経験が全て活かせる
セラピストいう仕事
選んでみてはいかがでしょうか?

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