冷え性タイプ「身体の熱が作れないタイプ」の特徴!冷え性対策とは?

冷え性には4つのタイプがあります。

まずは、あなたのタイプを知ることからはじめてください。

冷え性対策「あなたの冷え性はどのタイプ?」

東洋医学では 同じ冷え性にも タイプ分けをします     つまり 一人一人冷え性の原因も違う って考えるわけです     そして それぞれのタイプによって 対処 ...

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自分の冷え性のタイプを知った上で、
ここでは「血が少なくて冷えるタイプの人」の
特徴と根本解決をまとめました。

冷え性タイプ「身体の熱が作れないタイプ」の特徴

身体の熱が作れないタイプ
□手足が冷える
□冷たい飲み物・食べ物が苦手
□トイレが近い

身体を温める熱を作り出せないこのタイプは
東洋医学では
「陽虚(ようきょ)」といいます

この陽虚による冷え性は
特に女性に多くみられます

何故、陽虚は女性に多い?

陰陽の世界では
男は陽
女は陰
とされています

女性の方が陰が多くなりやすいのです
ということは
女性は陽が不足しがち・・・

男性より女性の方が
筋肉量も少ないですね
筋肉は身体の熱を生み出す
大切な1つの要素です

身体の熱が作り出せない
冷え性の人は
身体の熱を全身に行きわたらせる「血」や
それを動かす「気」
も少なくなっている人が多いです

こんな人は
ただ身体を温めるだけの
生姜やネギを食べていても
一時的に身体が温まるだけで
根本解決にはなりません

冷え性タイプ「身体の熱が作れないタイプ」根本解決方法

では、根本解決をみていきましょう

身体の熱が作り出せなくて冷えている
そもそもどうして身体の熱がつくりだせないのでしょうか?

①身体を栄養するものを摂っていない

そもそも身体を養うものを摂っていなければ
熱を生み出すこともできません

栄養学的に
「熱や力のもととなる」
炭水化物も
他の栄養素が賄えていて初めて
熱を生み出すことができるのです

②冷えるものばかり食べている

熱を作り出すものより
冷えを生むものが相対的に多ければ
身体を温めることはできません

ここで注意が必要なのは
間違っている人が多い食材として
ゴボウや
レンコンなど
根菜には
身体を冷やすものが多い
ということ

ここはホントに注意が必要です

③血や筋肉のもととなるたんぱく質の摂取が少ない

血や1つ1つの細胞は
たんぱく質で作られます
炭水化物や余分なお菓子などで
お腹が満たされていて
たんぱく質が不足している
こんな人をよくみかけます

まずは身体をつくるモトとなる
たんぱく質がちゃんと摂れているか
見直してみましょう

④消化の力が弱い

たんぱく質をしっかり摂っていても
それが消化・吸収できなければ
熱を作り出すことはできません

お肉やお魚を食べているのに
身体が温まらない人は
食事の前に酸っぱいものを摂ってみましょう

たんぱく質の吸収に役立ちます

またたんぱく質は
消化や代謝の酵素のモトにもなっています
代謝が悪くて身体が温まらない人も

たんぱく質をしっかり摂って
それを吸収するために
食事の最初に酸味のものを摂っておきましょう

⑤身体を動かしていない

筋肉運動も身体に熱を生む
大切なことです

適度に身体を動かすことで
筋肉を運動させてあげると
熱を生むだけではなく
血や水の動きもよくなります

栄養+運動
これを外しては健康になることは
できないのだと思います

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