〒247-0062
神奈川県鎌倉市山ノ内185
気流LABO内

「かっさマッサージ」日本初のかっさ書籍出版秘話

2008年に刊行された日本初のかっさ書籍
「かっさマッサージ」

この本を出す時は
ホントにホントに大変でした

2008年当時を振り返り
出版秘話をお話ししようと思います。

日本初のかっさ書籍出版までの道のり

日本で初めての「かっさ」の本であり
私にとっても始めて出した記念の本である
「かっさマッサージ」は2008年に出版されました

よく、いつかご自分の本を出したい方々に
どうやって本を出されたんですか?
と聞かれるので
ちょっとそのこともご紹介してみますね。

大手化粧品メーカー研究所を退社後
アメリカで3か月過ごしてから日本に戻ってきて
そこからご縁があってアユーラという化粧品会社の
東洋医学のアドバイザーに招かれました。

その頃はまだかっさと出会っていなくて
一般的な東洋医学の知識を
化粧品開発やソフト開発に
活かしていくお手伝いをすることが
メインのお仕事でした。

そんな中、たまたま訪れた中国で
刮痧(かっさ)に出会い
その後バタバタと中国に習いに行って
けれど、中国で習った方法が
特に美容は全く効果を感じなかったので
帰国後、仕方なく
自分のメソッドを作り上げることになりました。

それが「島田流かっさ」の始まりです。

この島田流かっさの特にフェイスかっさは
「1度で効果を実感できるメソッド」
に仕上げたかったので
そうとうな試行錯誤を繰り返し
ようやく出来上がった方法です。

この島田流フェイスかっさが出来あがってすぐに
アユーラの商品開発のチームの方に

「1度で効果を感じられるマッサージができたよ」
って言ったら

商品化したい!
ということに。

それからかっさに合う
ベストなテクスチャーなどを模索しながら
出来上がったのが
アユーラ・ビカッサフォースセラムと
ビカッサプレート
です。

あわせて読みたい
アユーラビカッサ開発秘話!島田流かっさ→ビカッサになる

前回は「島田流かっさでリフトアップする!小顔になる!」でしたが、これで思い出したのがアユーラでのビカッサ開発の時のこと。 島田流かっさのメソッドができあがって、自分でもいろいろ使い始めたころ、アユーラ ...

続きを見る

この商品開発も
たくさんの苦労がありましたが
そのお話しはまた改めて。

商品化まで1年以上。
やっと出来あがって
プレスの方々にお披露目をすることに。

都内のハイクラスホテルの
バンケットルームを貸し切って行ったお披露目会は
お越しくださった
美容ライター、エディター、
ヘアメイクアップアーチストの方々に
実際にメイクを落としてもらって
島田流かっさをご体験いただきました。

そこでいただいた
素敵なコメントは今も私の宝物です。

その時にたくさんのメディア関係の方々と
お知り合いになったため
その後は毎月のように
雑誌に掲載いただくことができました。

今までに掲載された
雑誌の数は数え切れません。

そんな追い風もあってこの本の出版が叶った訳です。

タイトル選びと目次出し

まずはタイトルをどうするか?

ライターさんから
「わかりやすくかっさマッサージ」で行きましょう。
とご提案いただいたのですが
「マッサージ」という言葉は
本来「マッサージ師」しか使えない言葉なので
他の言葉を模索しましたが
結局どれもわかりにくくなってしまう
ということで
「セルフケア限定で」使う言葉として
「かっさマッサージ」とすることにしました。

そして
次は目次出しでしたが
この本を通じて
みなさんにどうしても伝えたかったのは

かっさは美容だけではなく
本来ヘルスに使うものなんだ

ということなので
ヘルス&ビューティーの1冊にしたかったのです。

ですから
フェイスかっさの方法はもちろん
身体へのお悩み解決のかっさも
たっぷり掲載しています。

例えば
不眠やイライラ、
気分の落ち込みなどのメンタルケアや
冷え症、風邪、便秘、
胃痛、頭痛、生理痛、更年期などの
ちょっとした不調のケアについてなど。

更には経絡の話しや
薬膳の話しまで
幅広い内容を取り上げてみました。

「かっさマッサージ」で伝えたかったこと

先にも書きましたが
この本「かっさマッサージ」で
伝えたかったことは
かっさの基本はもちろん
かっさが美容だけではなく
ヘルスにも使えるのだということです。

この本が出版されてから
10年以上もたちますが
未だにかっさを美容のツールだと
思っている人は多いですね。

ですが本来は
東洋医学の治療法の1つなので
ヘルスケアに使うことで
かっさの本来の力を発揮するはずなのです。

ちょっとした不調を
自分でケアできるツールとして
かっさを生活に密着したものとして
取り入れていただきたかった
それがこの本で
一番伝えたかったことなのです。

伝える苦労

この本の出版までに
たくさんの雑誌の取材を受けて
たくさんの撮影にも立ち会ってきました。

カメラマンさんが撮ってくださった写真を
その場でチェックして
OKなのか、撮りなおすのかを
ジャッジしなくてはいけない。

最初は慣れなくてライターさんや編集の方々の
意見をお聞きして決めていましたが
だんだん慣れてくると
モデルさんの位置、
かっさプレートの角度、
見せ方や
最終的にこの写真に
どんな風に線を入れ込むのか
などもイメージできるようになってきました。

ですから
この本の撮影は
比較的スムースに行えたと思います。

何より、それまで何度も
雑誌でご一緒した
ライターさん、
カメラマンさんが
担当してくださったということもあります。

とてもいいチームで作らせていただいた1冊です。

あらら、パクられてる?

この本が出版されてから
わりとすぐに
大手エステサロンが
かっさのメニューを作られて
全国展開されました。

そちらのサロンの店長会議で
かっさのレクチャーを
して欲しいとの依頼があり
伺ったことがあります。

全国の店長さん250名を前に
かっさについて講演させていただきました。

以前から、
かっさでのメニュー導入は決まっていて
メソットは、既に出来あがっているので
かっさのことだけ教えて欲しいという依頼でしたが
自分の話しが終わって
席に戻り資料を拝見したら
エステ手法のマニュアルに
「開く」「ほぐす」「流す」との記載。

あー、書籍が発売されてからメソッドを作ったんだな
ってすぐにわかりました。

この
「開く」「ほぐす」「流す」のステップは
私が勝手に作ったものです。

これがかっさの基本だと
思っている方も多いのですが
それは違います。

よく一般に販売されている
かっさプレートの
使い方説明書にも
「開く」「ほぐす」「流す」と書いてあるものがありますが
これは島田流かっさを
そのままお使いになったものです。

まあ、たくさんの方々が
かっさを広めてくださったということにしておきましょう(笑)

中国や台湾でも「かっさマッサージ」は翻訳出版されました

こちらの「かっさマッサージ」
なんと本家本元の中国や台湾で
翻訳出版されています。

台湾での出版後、
たまたま台湾に行く機会があり
書店に行ってみると
自分の本が台湾の本屋さんで
平積みになっているのを見た時
には
すごく感慨深いものがありました。

中国で生まれて、中国や台湾で育ったかっさが
日本のメソッドで色をつけて本国に帰る。

この本をきっかけに中国からも
かっさを習いに生徒さんが来るようになりました。

ほんとに面白いものですね。

継続は力なり!プロフィール写真より

左は2008年、
最初に撮っていただいた
プロフィール写真。

右はそれから10年くらい後のもの。

2008年当時はまだあまり
自分にかっさができていなくて
この写真を見て
「わっ!まずは自分の顔にやらなくては!!」
と思ったことを覚えています。

この時からほぼ毎日
自分の顔にセルフかっさをしていますが
確実にお顔のサイズが変わったと思います。

この本の出版から
しばらくして
出会った生徒さんたちは
私がこのプロフィール写真の先生だとは
わからなかった方もたくさんいらっしゃいます。

セミナーにいらして
「先生はどこ?」って
探されるかたもいたくらいなんですよ(笑)

継続は力なり。

これからも、
なるべくゆっくり歳を重ねていけるように
セルフかっさ、続けていきます!

「日本かっさ協会」公式LINEのお知らせ

-セルフメンテナンス!【かっさをお家で活かす】

© 2021 日本かっさ協会