東洋医学では
同じ冷え性にも
タイプ分けをします
つまり
一人一人冷え性の原因も違う
って考えるわけです
そして
それぞれのタイプによって
対処法が違ってくる
ここがポイント
食べた方がいいもの
食べない方がいいものも
暮らし方など
同じ冷え性でも
それぞれみんな違います
今回は
あなたの冷え性が
どのタイプなのか
まずはチェックしてみましょう
あなたの冷え性はどのタイプ?
以下の4つから選択してみて下さい。
A:水が停滞して冷えるタイプ
□むくむ
□身体が重だるい
□吐き気やめまいがある
B:血が少なくて冷えるタイプ
□血色が悪い
□肌や髪が乾燥する
□めまいやふらつきがある
C:身体の熱が作れないタイプ
□手足が冷える
□冷たい飲み物・食べ物が苦手
□トイレが近い
D:血の滞りがあるタイプ
□肩がこる
□目の下にクマができやすい
□顔がくすむ
さてあなたはどのタイプでしたか?
1つにスパっと決まらず
複合であることも多いです
水が停滞して冷えている人へ
水が停滞して冷えている人
□むくむ
□身体が重だるい
□吐き気やめまいがある
日本人に多いこのタイプ
このむくみが取れたら
ひと回りキュッとなるのにな~
なんて思っている人も多いのでは?
余分な水は身体の中で冷えやすい
その水が
下へ下へ下がっていくと
夕方脚がむくむ
そしてその水が冷えるので
脚が冷える
東洋医学では
水が溜まっている人は
身体が重だるく感じていたり
雨が降っている時などに
体調が悪化したりすると考えます
その余分な水が外にだせないと
ふらふらする
気持ちが悪い
そんな症状も引き起こします
身体に余分な水があって冷えている人は
その余分な水を
身体の外に排泄させましょう
汗ばむくらい動く
お風呂やサウナで汗をかく
かっさやお灸でアプローチする
薬膳的に水を排泄させる食べ物を食べる
この中で注意しなくてはいけないのは
薬膳的に水を排泄させる食べ物を食べる
とき
水を排泄する作用のある食材には
身体を冷やす作用のモノが多い
なので
それらを除外して
身体を温めながら水を排泄する食べ物を
摂る必要があります
・小豆
・黒豆
・白菜
・花椒
・陳皮
など
ただしこれらの
水を排泄させるためのことは
あくまでも
対処療法
だって
何故水が溜まるのか?
にアプローチしていないから
日本人女子にとくに多い
余分な水が身体に停滞して冷えている人へ
次回は
根本解決への道を
ご紹介しようと思います
まずは
対処療法を始めてみてくださいね♪