冷え性タイプ「血の滞りがあって冷えている人」の特徴!冷え性対策とは?

冷え性には4つのタイプがあります。

まずは、あなたのタイプを知ることからはじめてください。

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冷え性対策「あなたの冷え性はどのタイプ?」

東洋医学では 同じ冷え性にも タイプ分けをします     つまり 一人一人冷え性の原因も違う って考えるわけです     そして それぞれのタイプによって 対処 ...

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自分の冷え性のタイプを知った上で、
ここでは「血の滞りがあって冷えている人」の
特徴と根本解決をまとめました。

冷え性タイプ「血の滞りがあって冷えている人」の特徴

血の滞りがあって冷えている人
□肩がこる
□目の下にクマができやすい
□顔がくすむ

滞りやすい血のことや
既に滞って停滞してしまった血のことを
東洋医学では
瘀血(おけつ)といいます

今流に言うと
血液ドロドロ状態
というところでしょうか

この瘀血タイプで冷えている人は
血の質が悪く
流れにくい血になっているため
身体を温められない状態を起こしています

瘀血の原因とは?

瘀血の原因は
やはり食べ物の影響が一番大きいでしょう

血液の質を悪くしてしまう食べ物を過食する
これが血の質を悪くする
最も大きい原因です

さらに
運動不足
睡眠不足
過労
など
生活の乱れも血の質を悪くします

この
瘀血がある時の痛みは
「刺すように痛い」
という特徴があります

  • 頭痛
  • 生理痛
  • 腰痛

などなど

刺すように痛い!
って方は
血の状態が悪いかもしれません

かっさは物理的に
この瘀血を流すことに
優れた療法

ですが
外側からのアプローチだけでは
根本解決にはなりません

やはり根本解決には
内側からのアプローチが必須です

この瘀血は
冷えだけではなく
腫瘍
心筋梗塞
脳梗塞など

重大な病気につながりやすいので
改善しておく必要があります

現代時にに多いとされていてる
瘀血

冷え性タイプ「血の滞りがあって冷えている人」根本解決方法

では、血の滞りがあって冷えている人の
根本解決方法をお伝えします

血の滞りがあって冷えている人
東洋医学的に
瘀血(おけつ)タイプの人は
以下の4つ
気をつけるべきことがあります

Check!

  1. 身体を冷やす食べ物を避ける
  2. 甲殻類・魚卵類、塩辛いもの、辛いものの摂りすぎに注意
  3. 甘いもの、糖質の多いものの摂りすぎに注意
  4. 身体を温める・動かす

①身体を冷やす食べ物を避ける

ダイコン、トマト、キュウリ、ナス、トウガン
などの野菜や
柿、ナシ、スイカなどの
果物の多くも身体を冷やす
食べ物です

エビは身体を温める
カニは身体を冷やす

カブは身体を温める
ダイコンは身体を冷やす
など
似ていても全く逆の
性質のものもあるので
注意しましょう

以前もお伝えした
根菜も
ゴボウ、レンコン、ダイコンなどは
身体を冷やすので
冷えている人は
摂るときに工夫が必要です

②甲殻類・魚卵類、塩辛いもの、辛いものの摂りすぎに注意

甲殻類・魚卵類・塩辛いもの、辛いもの
の摂りすぎは
瘀血を生むとされています

摂りすぎには注意しましょう

③甘いもの、糖質の多いものの摂りすぎに注意

血糖値
というくらい
糖質は血管にダイレクトに入っていきます

お砂糖のものはもちろん
炭水化物などの
糖質の多い食べ物は
このタイプの人は
控えましょう

④身体を温める・動かす

血が滞って巡りが悪いので
身体を温めて巡りをよくしたり
軽い運動をして
巡りを良くしておきましょう

まとめ

今回は、血の滞りがあって冷えている人の
特徴から根本解決までを解説しました

こうしてみていくと
・運動
・食事


どんな症状のある方にも
根本解決には
外せない要素です

身体の外側からだけではなく
内側からの
根本解決
是非始めてみてくださいね

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